Aimer Holl Tour 2016 “like a daydream” ライブレポ

音楽

どうも、じゅんじゅん(@ecm_mv)です。

 

今回でもう5記事目になるAimerさんのライブレポ。

今回はAimer Hall Tour 2016 “like a daydream”にライブレポを書いていきたいと思います。

 

ライブ会場の画像

 

“like a daydream”は2016年9月21日に発売された4th Album「daydream」を引っさげての全11会場11公演の全国ホールツアーでした。

このツアーでは初めてツアーファイナル東京の後に同じツアーの一環として台湾でのワンマンライブが行われました。

そのライブの模様はLINE LIVEで配信され、日本のファンのみなさんも見守る中で大盛況の中終了しました。

 

ぼくは広島、兵庫、東京の3公演に参加したツアーでした。

Aimerさんのツアーでは初めて東京以外のライブに参加したツアーだったので、とても記憶に残っています。

 

4th Album daydream

まず、4th Album 「daydream」について少しご紹介。

 

4th Album 「daydream」はAimerさんが様々なアーティスの方から楽曲提供をしてもらって作られたアルバムです。

参加アーティストは、ONE OK ROCKのTaka、RADWIMPSの野田洋次郎、凛として時雨のTK、andropの内澤崇仁、スキマスイッチというそうそうたる面々。

 

どのアーティストさんも一流の方ばかりで、揃ってみなさんがAimerさんの歌声を大絶賛していたことが本当にすごいことだなと感じました。

なにより、楽曲提供をしてくれたそれぞれの人がAimerというアーティストの声を存分に活かすためにはどうしたらいいかを考えに考えて作った曲たちが本当に素晴らしい。

このアルバムによってAimerの存在を知る人が非常に増えたように感じます。

 

Aimerさん本人もラジオで語っていましたが、この1枚でAimerというアーティストがまた新しいステージに上がったということは間違いありません。

 

そして、このアルバムのジャケット写真がインパクト大です。

「Sleepless Nights」「Midnight Sun」「DAWN」とアルバムを手に取ってきた方なら共感してもらえると思うのですが、朝だ!!ってなるんです(笑)

 

それまでのジャケットは青と黒を基調として夜や夜明けを表現しているものでした。

しかし、「daydream」のジャケット写真は日中の砂漠の真ん中で椅子に座るAimerさんが写されたもの。

本当に朝を迎えたんだなと改めて実感するジャケット写真でした。

 

Aimer Hall Tour “like a daydream”

開演前

今回のツアーでも魅力的なツアーグッズがたくさん発表されました。

ツアーグッズはこちらをご覧ください。

ちなみに、今でもツアーパンフレットとTシャツのホワイト(Sサイズのみ)は購入ができるようです。

 

今回のツアーでは初となる折りたたみ式スマートフォンケースがグッズに追加されました。

これがとてもしっかりしていてデザインもかわいい。

馬に乗ったAimerさんのロゴが前面に印刷されています。

 

あと個人的にはTシャツのデザインがシンプルだけれどワンポイントのロゴが胸のところにあってオシャレでかわいいなと思いました。

 

グッズの画像

 

ちなみに、神戸でのグッズ列が凄かったです。

ぼくは先行グッズ販売の時間の30分前くらいから列に並んだのですがその時点ですでに200名ほどのお客さんが並んでしました(笑)

 

本編

ステージ上にはなにやら白いマイクスタンドのようなものが設置されていました。

マイク部分が車のハンドルのような丸い形のもの。

初めて見た時はとても不思議で「なんだあれ?マイク?」と思いましたね。

 

Aimerさんは白いドレス姿で登場。

そして、1曲目は「insane dream」。

めずらしい形のマイクスタンドの前にAimerさんが立ちます。

Takaが作曲しただけあって、オルタナロックの真骨頂みたいなメロディがすごくライブ映えする楽曲でした。

CDできくよりも何倍も迫力があったことを覚えています。

このマイク、マイクの周りのハンドルのような部分が光る仕様で神秘的でした。

 

2曲目は「twoface」。

ライブですごく聴きたかった楽曲。

Aimerさん史上最もテンポの早い楽曲でライブ映えするのは間違い無いだろうと思っていました。

ゴリッゴリのベースから曲が始まるとジャットコースターのようにスピーディーに曲が展開していきました。

予想通り、見事にライブ映えしていた1曲でした。

 

3曲目は「ninelie」。

EGOISTのchellyさんと共演したこの楽曲。

ライブではどのように歌われるのかな?とワクワクしていた楽曲。

楽曲には少しアレンジがされていてライブならではの良さがありました。

 

4曲目は「Cold Sun」。

このころ「Cold Sun」は結構ライブのセットリストに入っていた印象が強くて、毎回力強さが増していく部分が楽しみの一つでした。

このツアーでも、力強さと儚さを両立させてしまうAimerさんの不思議な歌声が炸裂している「Cold Sun」が聴けて大満足でした。

 

5曲目は「あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜」。

毎回この曲には驚かされます。

同じ楽曲なのになぜかツアーを重ねるごとに違う顔を見せてくれるんですね。

このツアーの時は全体的にロックテイストが強い楽曲が多かったからか、いつもよりも力強さが際立つ「あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜」だった気がします。

 

6曲目は「寂しくて眠れない夜は」。

「ここからはアコーティスティック編成で何曲かお届けします。」といって、ピアノとギターだけのシンプルな編成で進行していきました。

その1曲目が「寂しくて眠れない夜は」。

 

やはり初期のころの曲はシンプルな編成が似合うなと感じました。

Aimerさんの歌声がしっかりと聴こえる分、感情や歌の表現が伝わって来やすいんですよね。

しっとりと一言一言を大切に歌い上げてくれました。

 

7曲目は「tone」。

カップリング曲ながら個人的にはすごく好きで、Aimerさんの歌声がすごく活きる楽曲だと思います。

この曲の儚さはAimerさんの歌声でなければ成り立たないだろうなと思う、そんな曲。

ライブでもその儚さを見事に表現してくれました。

曲の歌い出しの時点で鳥肌がブワーってでました。

 

8曲目は「カタオモイ」。

会場にハンドクラップをお願いするAimerさん。

曲に合わせて会場のみなさんでハンドクラップをして、会場の一体感がさらに増す時間でした。

この曲ってメロディが明るいのになんでか泣けるんですよね。

内澤さん天才だなーと改めて思わされた時間でもありました。

 

9曲目は「夏草に君を思う」。

この曲もカップリングでありながら、カップリングにしておくにはもったいないクオリティの曲。

アコースティックで聴く「夏草に君を思う」はなんだか懐かしい気持ちにさせられるものでした。

なんだろうな、小さい頃、夏に祖父母の家を訪れたときのようなそんな感覚になりました。

 

ここでアコースティック編成での演奏が終了。

次の曲からはまたバンド編成で始まりました。

 

10曲目は「Hz」。

CDに収録されている音源でも演奏の裏でハンドクラップが鳴っていて、これはライブで楽しみと思っていました。

歌い始める前に「次の曲はみなさんと一緒に盛り上がっていきたいのですがよろしいですか??」と煽るAimerさん。

 

「Hz(ヘルツ)!」というAimerさんの掛け声と共に演奏が始まると、ピアノの野間さんがハンドクラップ。

会場が一気にアツイライブハウスのような空気に変わりました。

Aimerさんもステージを左右になんども行ったり来たりして、楽しみながら歌っている表情が素敵でした。

 

11曲目は「スピカ」。

この曲も「Hz」の熱をそのままにハンドクラップで大いに楽しませてもらった1曲でした。

体を揺らしながら歌うAimerさんがなんだか草原の上で歌う妖精のようで、尊かったです。

 

12曲目は「AMシリーズのメドレー」

AM2:00〜AM4:00までをメドレーで。

AMシリーズってちょっとジャズっぽいところが個人的にすごく好きで、横ノリのAimerさんに合わせて自分もリズムを取って楽しんでました。

 

ここでバンドセッションからの衣装チェンジ。

 

13曲目は「茜さす」。

黒いドレスにチェンジしたAimerさんが登場。

 

「茜さす」はこのツアー時点では新曲でした。

まだ音源発売前だったけれども、秋の情景が浮かぶオレンジの照明のもと歌われたこの曲はとても印象に残りました。

この時点では初めて聴く曲だったのですが、なんだか初めてという感じがしなかったのは初期のバラードの雰囲気があったからだろうなと思ってます。

 

14曲目は「蝶々結び」。

広島、神戸と聴いていたのですが、東京公演のこの曲はAimerさんになにか舞い降りていたんだと思うような素晴らしい時間でした。

同じ曲なんで、演出だって同じなんですよ。

だけれど東京公演の「蝶々結ぶ」は声が心の奥にストレートに響いてきて勝手に涙が溢れてきました。

ぼくが聴いた「蝶々結び」の中でもこの時が1番ズシンときた「蝶々結び」でした。

 

15曲目は「Falling Alone」。

打って変わってTaka節炸裂のロックテイストな「Falling Alone」。

かっこよかった。

明るい白い照明の演出もあって、Aimerさんが神々しかったです。

 

16曲目は「us」。

初めて聴いた時からこの曲がすごいわ・・・と圧倒されていた曲。

ライブで果たして最後の畳み掛ける高音を歌いきれるのだろうかという不安な気持ちもありました。

そんな不安はAimerさんが見事にぶち壊してくれました(笑)

 

赤い照明で照らされる中歌うAimerさんのこの曲での歌い方はギリギリのキーといことも相まってか鬼気迫るものがありました。

一瞬でしたね。

会場のすべての人が圧倒されて、曲が終わって拍手が湧き上がるまで一瞬間がありました。

それくら圧倒的なパフォーマンスでした。

 

17曲目、本編最後の曲は「Brave Shine」。

歌に入る前に、過去(Midnight Sunの大阪公演の時)にライブ中声が出なくなったことをポツポツと語るAimerさん。

そして、そんなくじけそうになる自分と葛藤して、それでも前に進むことを選んだ。

決意の歌と言って「Brave Shine」を届けてくれました。

 

歌声には魂が篭っていました。

会場のぼくたちが気圧されてしまうくらいに。

迫力がいつにも増してあったように思いました。

 

そんなAimerさんの力強さで本編は締めくくられました。

 

アンコール

アンコール1曲目は「StarRingChild」。

本編の熱量そのままにこの歌も力強いAimerさん前回でした。

StarRingChildって最後のCメロ的な部分がすごく良くて、この日のこの曲のCメロは伸びがとてもあったなーっていうのが記憶に残っています。

 

2曲目は「everlasting snow」。

この曲も「茜さす」同様初披露(このツアーを通しても初披露)でした。

後に「茜さす/everlasting snow」としてシングル発売されました。

これまでにもAimerさんの曲に冬を歌う曲はあったのですが、この曲はクリスマスとかのイルミネーションの中で聴きたいと感じるような明るい冬の曲。

 

冬が楽しみになるようなそんな曲だな〜と感じたのを覚えています。

 

ダブルアンコール

ツアーファイナルとはいえ、ダブルアンコールあるのかな?と思いながら、それでもまだ聴けて無い曲があるぞ!!と思いダブルアンコールの手拍子を続けていました。

会場は暗転したまま。

 

しばらくして、Aimerさんが満面の笑顔で再びステージに登場。

「はあ、本当に嬉しいです。ダブルアンコールありがとうございます!!」

そういって、ステージにセットされた椅子にそっと腰掛けました。

 

「私にとっていつまでも大切にしていきたい始まりの曲です。聴いてください。”六等星の夜”。」

 

あーありがとうAimerさん。

心の中でそう呟きながら溢れ出る涙を抑えることなく号泣してました。

 

何度聴いても、この歌はやっぱりぼくにとっても大切な1曲だと改めて思う時間でした。

ぼくがAimerさんと出会った最初の曲。

ぼくにとってもこの歌は始まりの曲なんですよね。

 

星をイメージした照明の演出をバックに歌われる「六等星の夜」は誰の心にもこの時間が特別なもので、今日この時間をAimerさんと一緒に過ごせて本当によかったと刻まれたと思います。

 

セットリスト(東京公演のもの)

  1. insane dream
  2. twoface
  3. ninelie
  4. Cold Sun
  5. あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜
  6. 寂しくて眠れない夜は(※1)
  7. tone
  8. カタオモイ
  9. 夏草に君を想う
  10. Hz
  11. スピカ
  12. メドレー(AM2:00 -> AM3:00 -> AM4:00)
  13. 茜さす
  14. 蝶々結び
  15. Falling Alone
  16. us
  17. Brave Shine
    <アンコール>
  18. StarRingChild(※2)
  19. everlasting snow(※3)
    <ダブルアンコール(※4)>
  20. 六等星の夜

 

※1 会場によって「星屑ビーナス」が歌われた場所がありました。

※2 会場によってアンコールの1曲目が「RE:I AM」の場所がありました。

※3 「everlasting snow」は東京公演だけ。

※4 ダブルアンコールは東京公演だけ。

 

まとめ

前回の”DAWN”ツアーで夜明けを迎え、今回の”like a daydream”ツアーで太陽の元に出てきた。

まさに、ツアー内容も演出も太陽の元で見せられる新しいAimerの姿を存分に堪能できるものでした。

 

「Midnight Sun」のころには想像もしていなかった世界でした。

それは、Aimerさん本人も色々な場所で言葉にしていました。

もちろん今回のツアーでも。

 

けれど、この太陽は紛れもなくAimerさんが自分の力で照らしたものでした。

それまでのアーティスト活動で不安と戦いながらそれでも前に進むことを止めなかった。

歌にストイックに取り組んできた彼女だから見えた太陽だと強く感じました。

 

Aimerさんは「この太陽の元にこられたのもファンのみなさんが私の音楽を聴いてくれているからこそです」とおっしゃっていたけれども。

ぼくはむしろAimerさんに一緒に連れてきてもらった感覚です。

 

ぼくが彼女の歌に惹かれたのは歌声はもちろんだけど、どこか影があるところを自分と重ねたから。

どこか暗い自分がいる中で、その部分を惜しげもなく歌ってそれを肯定してくれるところに魅了された。

だから、そんなAimerというアーティストと一緒に太陽の元に出てきた!そんな感覚の方が大きいです。

 

このツアーでAimerさんは明らかにステージ上でのパフォーマンスがレベルアップしていたし、MCも会場のファンとコミュニケーションを取るために色々と試行錯誤してくれていると感じ取れました。

ちなみに、広島公演のときのMCでは広島カープが優勝した年だったので、カープの話になりました。

そのとき、Aimerさんのマネージャーさんがカープファンでカープのマスコットキャラクター「スライリー」のパスケースを使っているということで、そのケースをステージに持ってきていじるという微笑ましい光景がありました。

 

「これお腹を押すと音が鳴るんですよ。」

プヒーーー

「・・・・・はい(笑)」

 

これには会場も大爆笑でした。

 

このふわふわMCはこのツアーでとても盛り上がっていました。

かつてのAimerさんからは想像もできないくらいMCもたくさんお話してくれて、すごいなーと心から思いましたね。

 

今ではステージ上を走り回るAimerさんですが(笑)、体全体でライブを楽しんでいるライブってこのツアーあたりからだったように思います。

このツアーは明らかに転機となったツアーだったことでしょう。

 

最後に蛇足ですが、Aimerさんへ寄せ書きを書いた横断幕を送るとうい企画が行われていました。

ぼくもこの企画に参加させていただき、メッセージを書き込みました。

すると、Aimerさんのライブ後のツイートで横断幕に手を添えたお写真をアップしてくださったのです。

これは、企画された方は本当に嬉しかったことと思います。

今更すぎますが、この場で企画者の方にお礼を申し上げたいです。

素敵な企画をありがとうございました。

 

渡す前の横断幕の画像

こちらが渡す前の横断幕の画像。

 

渡した後の横断幕の画像

Aimerさんがツイートしてくれた画像。

 

 

次は、Aimer Acoustic Live Tour 2017のライブレポを書く予定です。

では。

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